かねき陶房さんの刷毛目点打シリーズ。 鮮やかな青・緑・黒色の点打が目を引きます。 内側の外周と外側に白い刷毛目模様が入っており、 中心部分の土目と2色のコントラストが特徴的です。 土目部分は食べ物を入れると見えなくなりますが、 食前食後で視覚的に模様の変化を楽しめる食器です。 こちらは足が低めで、深さがある鉢タイプです。 3色、3サイズの展開で入れ子になるお作りです。 煮物用の大皿や、おかずの取り置きなど、 日常にも使いやすい大きさです。 神奈川県出身の菊地穣さんは沖縄県立芸術大学を卒業後、 大嶺實清氏を師事。 読谷山焼大嶺工房に勤務したのち、 沖縄県読谷村で『かねき陶房』として独立。 2015年に父の生家のある東根市に移住しました。 沖縄の伝統技術を基本としてつくられた陶器は、 独特の模様や独自の絵付けがなされ、 山形では珍しい鮮やさが食卓を 彩ります。 また、移住を転機に山形に根差した地域の香りのするモノ を作っていく事を自身の課題として、地元の土や素材を使うなど、 新たなものづくりにも挑戦しています。 【材質】 陶器 【サイズ】mm 四寸・径115×H45　五寸・径145×H55　 　六寸・径175×H60 ※天然素材のため一つ一つ風合いが異なります。写真と実物とで色合いや形が違う場合がありますので、予めご了承下さい。